インプラント手術
近年、インプラント手術が雑誌とか新聞で結構話題になっています。
昔と比べるとかなり身近になってきた歯科インプラント治療ですが、インプラント手術は決して簡単な手術ではありません。実際にはどんなトラブルが起きているのか、気になるところですよね。失敗などはないのでしょうか?
歯科インプラント手術後に多いトラブルとしては、手術した部位の痛み、腫れ、出血などがあります。
痛みには人により個人差があります。ジーンとするような感じが数時間続く程度です。長くても1週間程度で痛みは消えるはずです。痛いのは誰でも嫌なものです。
痛みが一週間かそれ以上続く場合は骨がやけどをしている可能性が考えられます。この場合、薬で症状を落ち着かせ経過観察するか、ひどい時はインプラントを除去しなければなりません。
手術した歯科医院にすぐに相談する必要があります。
通常、手術後には腫れは、起こります。ほとんどの人がある程度は腫れます。風邪をひいていたり、持病などで体力が弱ってる場合には余計に腫れが長引く場合もあります。
腫れは傷をなおすための組織液が出ていることが原因なのです。
出血も手術後にはかなりの確率で起こりえます。
でも血が多少にじむ程度なら心配するほどではありません。
サイナスリフト法
インプラント治療法は、抜歯や怪我などで歯を失ってしまった場合でも、自然の歯とほとんど変わらない機能を持った歯を取り戻すことがきます。その結果、以前と同様の快適な暮らしを実現できる素晴らしい歯科治療法であるといえます。
審美性も兼ね備えています。近年非常に注目をされている治療法です。
そのようなすごい治療をたくさんの患者さんが受けることができるように、インプラント技術は日々進歩しています。いろいろな方法があるのです。
インプラント治療法の中の1つにサイナスリフト法という治療法があります。
上顎の奥歯の部位は歯が抜けた時に大抵の人は骨が少なくなってしまいます。
骨の厚みや高さが不足している状態では、インプラントを埋入するのが非常に難しいのです。かつては短いインプラントを入れるか、または治療をあきらめざるを得ませんでした。
もし短いインプラントを埋入すると、将来的に不安を抱えることになってしまいます。
サイナスリフト法とは、その場合に骨量、骨幅を増やすための治療法なのです。
たとえば骨の高さが1〜5ミリしかない場合でも、サイナスリフトにより10数ミリのインプラントを埋入することも可能になるのです。素晴らしい治療法なのですよ。
上顎洞(上あご骨の上に存在する空洞)に移植骨や骨補填材を注入し、上あごの底の部分を押し上げてインプラントを埋入可能にするスペースを作ります。
サイナスリフト法にはデメリットもあります。どんな治療のメリットと同時にデメリットもあるものです。サイナスリフトの治療に時間がかかるという欠点があります。
即時にインプラントを埋入する場合もありますが、ほとんどの場合、手術を行ってから骨が熟成し硬くなるまでに、およそ6ヶ月は待たなければなりません。それからインプラント埋入するため、約9ヶ月かかります。非常に長くかかる治療なのです。
サイナスリフト法は非常に高度な技術が必要でもあります。
そのためすべての歯科医院で行なっているというわけではありません。
歯科医も得意分野とそうでない分野があるのです。
サイナスリフトの実績がある歯科医院を選択する必要があります。
妊娠中の歯科インプラント治療
歯科インプラント矯正ですが、妊娠中でも果たして治療は可能なのでしょうか?
近年多くの人に受け入れられている治療法ですが妊娠中はどうなのでしょうね?
妊娠初期(1〜4ヶ月目)は、やはり精神的にも不安定になっていることが多く、流産の可能性を招く心配もあるため、インプラントも避けた方が良いです。
なるべく不要な刺激は与えない方が良いです。手術はけっこうな刺激ですからね。
妊娠安定期(5〜7ヶ月目)であれば、歯科インプラント矯正は可能であると言えます。ただし難易度の高い歯科インプラント矯正(骨移植を伴うものなど)は避けた方が良いです。
難易度もいろいろあるようですよ。簡単なものと難しい場合とあるみたいです。あんまり難しい手術は妊娠中はさけたほうがいいですよね。
妊娠後期(8ヶ月〜)になってしまうと、体内の血液の20%が子宮に集中します。そのため、緊張や痛みに対する恐怖から貧血を起こしてしまう恐れがあります。妊婦さんはただでさえも貧血を起こしやすくなっていますから注意が必要です。
子宮筋が分娩準備状態に入るため、ちょっとした刺激で子宮収縮を起こしやすくなり、早産してしまう可能性もあります。
歯科インプラント矯正は手術だけでなく、麻酔、レントゲン、抗生剤や鎮痛剤の内服も必要になってきますが、それらの影響はどうなのでしょう。
一般的に妊娠中は退治への影響を考えて薬を服用しません。服用する場合には医師や薬剤師と相談して服用します。
手術の際に使う麻酔にはリドカインというものを使用します。これは無痛分娩に使われる量より少ない程度なので胎児への影響は心配しなくても大丈夫なレベルと言われています。
レントゲン線量は、問題はないとされています。ただし、影響は全くないとは言い切れないので、防護エプロンの着用をしたり、撮影の回数を最小限にしたりする必要があります。法律などで大丈夫とされているレベルでも実際のところは個人差もあるでしょうし、完全に大丈夫ということは言い切れないかもしれません。
抗生剤、鎮痛剤に関しても胎児に影響の極めて少ない薬を使用するため、基本的には問題はないと言われています。
一般的に妊娠時期は精神的に不安定でデリケートな時期です。
治療は受けられますが、やはり赤ちゃんのことを一番に考え、慎重に行った方が良いと思います。どうしても妊娠中に行なわなければならないという理由がないかぎり、妊娠中はさけて、出産後に予定を組みなおしたほうがよいかもしれません。
インプラント手術の成功率
最近テレビや新聞などでよく聴くようになったインプラント矯正。
入れ歯やブリッジの欠点をカバーできる最先端歯科治療方法として話題になっていますね。
インプラント矯正のやり方としては外科手術を受けることになります。手術というからには、やはり気になるのは成功率ですね。失敗したくはありません。
インプラント矯正の成功の基準を考えてみたいと思います。成功基準には2つあります。
まず一つ目の成功基準は、一連の手術の成功であります。インプラント矯正を埋めてその上に人口歯を装着し終わった時に痛みや腫れがなく、しっかり噛む事ができ、見た目にも綺麗な状態であれば成功であるといえます。
2つめの成功は手術が終わった後、痛みや不快感がなく、患者が満足した状態が10年以上続いている場合であります。インプラント矯正は一生ものだと言われるように、中には40年近く使い続けている患者もいます。最低でも10年はもってほしいものだと思います。
この2つめの成功をクリアする確立は現在約96%ぐらいであると言われています。
この確率は外科手術の中でも、とても高いといえます。
残りの4%は様々な原因により、インプラント矯正が脱落してしまった場合であります。失敗するのは4%ぐらいです。
インプラント矯正を埋入してから、骨としっかり結合するまでの間に細菌が感染して、脱落してしまう事もあります。
しかしそれ以降の脱落には、患者自信の努力が大きく関係しています。
患者自身も努力を必要とするのです。手術を受けたからほったらかしというわけには行きません。何事も手入れをする必要があるのですよ。
歯をしっかり磨いていなかったり、年に2、3回のメンテナンスを怠っていたりすると、インプラント矯正の寿命は短くなってしまうのです。メンテナンスはしっかりと行ないましょうね。
インプラントが抜けてしまったとしても、歯が抜けた箇所の傷は半年程で完治しますし、その後でインプラント矯正歯科治療方法をやり直すことも可能であります。
治療を受けられる条件
虫歯や怪我などによって歯を失くしてしまい、どんな治療を受けようか考えている人はいませんか?歯がなくなっても昔と同じように噛むことができればいいなと想いませんか?快適な生活を取り戻したいと想いませんか?そんなあなたにはインプラント治療が最も良いと言えるでしょう。
しかしインプラント治療を受けるためには条件があります。
一定の条件をクリアしている必要があるのです。
以下にチェックリストを紹介します。
・現在歯周病や虫歯がない
・インプラント治療を受けられるだけの骨量や骨質が十分にあるか
・インプラント治療後、メンテナンスをしっかり行えるかどうか
・インプラント治療を行うのにリスクのある疾患はないか
以上のような条件をクリアしていることが大切です。でもご安心下さい。
これらの条件を満たしていないからといって、絶対にインプラント治療を受けられないというわけではありません。
インプラント治療は進歩しています。上記の条件に現在クリアしていないとしても、適切な処置をした後に治療を受けることができる場合がほとんどです。
長期間の時間と費用もかかる治療です。
歯科医師とよく相談した上で治療を受けるようにしましょうね。
インプラント手術の費用
インプラントは外科手術です。
事故や虫歯で失ってしまった歯がなくなった場合などに人工の歯根(インプラント)を埋めこむ手術です。上から人工の歯を装着する治療法です。
入れ歯やブリッジとは違います。完全に固定しているので、自分の歯のように噛むことができ、見た目もとってもきれいです。
近年よく耳にするようになった言葉、インプラント手術ですけど、入れ歯よりインプラント手術が良い、歯を失ってしまったらインプラント手術だ!というふうに言いきってしまって大丈夫なのでしょうか?少し心配もあります。失敗することはないのでしょうか?
どんな治療を選択するのはあなた自身です。
自分がどうなりたいのか?治療後にどんな生活をしたいのか?
満足度がそれを決めるのです。
インプラント手術と他の歯科治療で異なる点はインプラント手術は自費治療であるということです。健康保険が適用にならないのです。
1本あたり、20万〜60万円くらいの費用がかかります。
非常に高額です。決して安い料金ではありません。
価格は歯科医院によっても異なります。
入れ歯・義歯は使用する材料によっても違いますけど、自費診療になる場合もありますが、保険でも出来ます。
インプラント手術は顎の骨インプラントを埋めこみます。
外科手術が必要になります。
簡単な治療ではないので決心も必要です。
費用が高額なことと、期間が長くかかることが欠点といえるかもしれません。
また顎の骨にしっかりと定着するまでのある程度の期間が必要です。
もしあなたが入れ歯を使っていて、現在、しっかり噛めていれば問題ありません。
自分なりに満足しているのであれば、
わざわざインプラント手術手術を受ける必要はありません。
しかし入れ歯・義歯・ブリッジを使っているけれど、
うまく噛めない、
食事を美味しく食べられない、
などなどの不都合を感じているとしたら
まずはメンテナンスを中心に改善方法を検討することをお勧めします。